美術短大を卒業時、就職するか絵の勉強をするか進路に迷っていたところ、玄光社のイラストレーション誌で、マサモードの広告を見て興味を持ちました。見学させて頂きすぐ入学したいと思いました。 美大を受験するためのテクニックではなく、マサモード独自の美的センスを学びました。イラストの仕事をする上でphotoshopなどのデジタルや、最近ではまた初心に戻りアナログで描いたりもしており、それぞれ表現方法は違うけれど、やはり基本であるモードデッサンが役に立っていると思います。授業後に自宅で描いてきたデッサンやイラストを、先生方に何度も見て頂くと次の課題も見え、上達につながりました。クライアントからの要望に柔軟に応えられる基礎力を培う、大切なプロセスであったと感じでいます。 https://www.keicohagiwara.com