デザイナー

ポスターや製品、建築物、雑誌・書籍の表紙などを依頼に合わせてデザインします。グラフィックデザイナーやWebデザイナー、ファッションデザイナー、プロダクトデザイナー、イラストレーターなどの職業があります。将来的にディレクターへステップアップしたり、独立して活躍したりといった道を選ぶ方もいらっしゃいます。

ディレクター

多くのデザイン系の仕事は様々な専門家とチームで行うことが多いです。そのため、チームや日程を管理し、作品などの不備などを確認するなどの役割を担います。時には自らデザインに携わり、作品を生み出すこともあります。アートディレクターなどが該当します。

プランナー

ディレクターが制作現場の指揮をとるという役割に対し、プランナーはクライアントと制作現場スタッフとの橋渡し的な存在といえます。お客様のイメージやメッセージ性に合わせて、制作ツールや材料、担当スタッフなどを集め、作り上げるものを提案します。

オペレーター

PCでデザインするスペシャリストです。手書きのラフから趣向を凝らしたレイアウトデータまで、デザイン案は多種多様です。このように作るものによってPCソフトが違うので、各種ソフトを使いこなせるのはもちろん、あらゆる色や形を微調整できる能力が求められます。職業としてはDTPオペレーターなどを目指すことができます。

業務内容によって求められる専門スキルが大きく異なるので、大阪で美術・イラスト専門学校に入学する際は望むスキルに対応している設備があるのか、望むスキルを学べるのかを考えて選ぶことが重要です。

また、コースごとに学費は異なりますので、自分が入りたいコースの学費はいくらなのか、事前に確認しておくようにしましょう。大阪のイラスト専門学校 マサモードアカデミーオブアートは、すべてのジャンルに適応できる基礎を大事にしています。各コースの見学についても随時承っていますので、お気軽にご連絡ください。

基礎科

描くために必要な基本を学び、クリエイターとしての素地を作るクラスです。正確なデッサンの取り方、マサモードアカデミーオブアート独自のミニマルな色と構図の基礎を学べます。

本科

表現力を身につけて本格的な実践をスタートするクラスで、基礎科終了後に入学可能です。立体・遠近を取り入れた正確なデッサン、最小限必要なものだけを残す表現、線と筆のタッチ・色と構図を実践した作品制作が学べます。

研究科

基礎科・本科で学んだ内容を応用し、個性的かつ魅力ある作品を創るクラスです。自己表現を突き詰めた個性的な作品の制作、伝えたいイメージの効果的な表現方法をお伝えします。

CYD（サイド）

「自己作品の安定と進化」のための特別なクラスです。これまでに養われた芸術感と独自の美的感覚をより研ぎ澄ませながら、時代の流れを的確に捉えて積極的に活動していきます。