水彩画の授業風景 2023.06
マサモードでは、新型コロナウイルス感染拡大の防止対策にり組み授業を行っています。
安心して受講していただくために、生徒の皆様は引き続きご協力をお願い致します。
大阪は梅雨らしい雨の日の多い一週間でした。
さて、今回のブログは水彩画の授業風景をご紹介します!
この時期らしいアジサイの鉢植えや夏を先取りしたヒマワリ、
水が入ったガラスの器など涼しげなモチーフがセッティングされました。
水彩画の授業では各モチーフの描き方を通してテクニックを学ぶ授業と
それらを組み合わせ全体の構成を考える授業があります。
基礎科の授業ではモチーフ単体の描き方についての講義です。
初めて水彩画を描くという新入生の皆さんでも、パレットへの絵具の色の並べ方や、
筆さばきなど基本的なことから学ぶことができます!
皆さん、興味のあるモチーフを選び表現の研究をしたり、
同じモチーフをくり返し納得いくまで練習しています。
新入生の皆さんは形の取り方、絵具の濃さや筆に含ませる水分の量など、
積極的に講師に質問してアドバイスを受けていました。
水彩画は学生の頃に美術の授業で描いて以来という受講生も少なくありません。
真っ白な画用紙を目の前に、はじめは緊張するかもしれませんが、
皆さん描き始めると、各々の課題や目標が見えてきた様子で集中して取り組んでいました。
本科以上のクラスでは全体の構成を中心にした授業が行われます。
説明を行いながら講師が実際に描いていき、仕上げていく様子を皆さん真剣な表情で見ていました。
そこではモチーフの描き方はもちろん、
画面全体の色のバランス・余白の使い方など構成力を培うことを中心に学びます。
描くにあたりカラーバランス・筆タッチの活かし方など、雰囲気をどのように出していくのかを考えてみます。
デッサン(形・奥行)だけに囚われすぎると、タッチや色から感じる空気感を忘れ、せっかくの美しい表現をつぶしてしまいがちです。
マサモードの水彩画の授業では、感性豊かに描くことを心がけます。
講義の後は講師が一人ひとりにアドバイスをしていきます。
配置や表現方法など講師に質問している生徒の熱心な姿も多くみられました。
授業後も休み時間を使い頑張って仕上げている受講生もいました。
次回もぜひ受講してくださいね!
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